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図面01 イメージ010

八畳本勝手の茶室です
最近では珍しくなった
本格的な日本建築の技が鏤められています
茶の湯に興味のない方にも一見の価値があります

図面02 イメージ020 サブイメージ021 サブイメージ022

約一間の床の間を備えています
聚楽土を用いた左官仕上げ
畳床、溜塗の床框
床柱は北山杉の天然絞り丸太
花釘(花折釘、無双釘、柳釘、釣花入用蛭釘)も揃っています

図面03 イメージ030 イメージ031

使い勝手のよい水屋が隣接しています
可動式の水屋洞庫を挟んでキッチンとつながり
茶事のときには重宝します

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非日常の茶室空間へと誘う廊下
聚楽土の壁の手触り
足に触れる檜の板の滑らかさが
茶室に向う心を鎮めます

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寄付待合で茶室に入る前に身支度を整えます
手荷物棚を備え、待合掛けもかけられます
細部のこだわりもお見逃しなく

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正式な茶事もして頂けるよう蹲踞を備えました
低い姿勢で手水を使い
茶室に入る前に身を清めます
ここにも小さなこだわりが

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内露地と外露地を隔てる枝折戸
その先には腰掛待合があります
雨風を気にしない全天候型の露地です

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釣釜もお楽しみ頂けます
高層の建物のため熱源は電熱器になりますが
炉に灰を入れて炭手前もして頂けます

図面08 イメージ100

大炉を切りました
裏千家に固有のものですが
逆勝手のお点前ができます

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